2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
5年前まで、疑いようもなく、動かしようもなく、、、 この曲の歌詞が、一番好きだった。 キャロル・キングのカラー・オブ・ユア・ドリームス。 でも、最近は、ちょっと毎日聴く勇気がなくなったかな。 以下、意訳。 「カラー・オブ・ユア・ドリームス」 自…
願わくば、、、 旗なんか立てずに行きたいもの。 でも、なかなかそうもいかないもの。 立てては抜いて、時には火をつけて、、、 せめて、あんまり大きな旗だけは、、、 あるいは日の丸の、 あるいはスターズ&ストライプスの、、、 「正義」の旗の下、散った…
なんか、とっても静かな夕陽でした。 深い青色だった海が、水平に差し込む日没の光を受けて 水色に変化し、白の絵の具を流し込んだように、 ちょっとだけクリーミーな半透明の小さな波たちが ひそひそと揺れていました。
カメラ一つぶらさげて、20年前のタイ・バンコクに渡り、 その日のうちに、ぼったくりバーでボラれて、すってんてん。 あ~泣き出したい、もう死にたくなるような惨めな気持ちで、、、 飲んだ自棄酒にゃぁ、逆にどっぷり飲まれてしまい、、、 そのまま意識…
うちのベランダで、今、ひときわ大きな存在感を放っているのが、こちら↑ まだ堅いツボミを抱いて、じっと開花のエネルギーを蓄えている桜盆栽!! 先週の日曜日、大切なお友達たちより、三十路バースデープレゼントとしていただいたものです。 (パリからの…
カトマンズより、一路ポカラへ。 ヒマラヤは、厚い雲に閉ざされていたけれど、 眼下に広がるカトマンズの町並みに、 心の中で しばしの さようなら。
ディヴィリィの食堂にて。 たぶん、、、兄弟??? あんまり日本ではお店がないけれど、、、 トルコ料理は、本当に最高! いろんな煮込み料理が豊富で、 こういう食堂だと、おなか一杯食べても 150円~300円くらい。 ロールキャベツも、その元祖はトル…
私は、「詩」というの、好きそうでいて、嫌い。 でも、2つだけ気になるのがある。。。 ひとつは、これ↓。 もう1つは中原中也の「汚れちまった悲しみに」。 どちらも、第一節以外に表題になりえないのが、、、好き。 小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ…
青い空、黒い海!? 見えますか? 海を垂直に照らす太陽の柱!! その温かい光もちょっと力が強すぎると、 逆に海を黒く沈ませてしまうんですね。 まるで空と海が、それぞれの青さを競って 闘っているようなシーンでした。 この時は、空に軍配があがったよう…
祈りの町ボウダナートの丘の上には、 マントラをアレンジしたチベット音楽がゆったりと流れ、 巨大なストゥーパ(仏塔)の周りを 大勢の信者たちが、、、思い思いに右回りに巡って行く。 巡礼者は、ネパール各地、チベット、中国、インド、 そして遠く西欧各…
生と死の町パシュパティナートから、のんびり歩いて30分、 祈りの丘、ボウダナートに到着した。 その途中、虹を見た。 木陰で休む、ネパール人の幸せそうな親子とひと時を過ごした。 親切に道先案内してくれたはずのカップルから、最後にお金を請求された…
世界遺産ウルジャミィを後にした私は、 この素朴で小さな町を散策した。 乗り合いバスの発車時間までは、まだ数時間もある。 町の端っこまで歩いて行くと、そこには青空市場が広がっていた。
私は、その老女の後を追って、寺院の奥へと進んでいった。 http://blogs.yahoo.co.jp/y5okutsu/29289633.html (↑この記事の白い看板の真下を歩いている女性が、その方) さっきまで、どしゃ降りだった空は、まるで嘘のように、 もう厚い雲の間から、かすか…
かつてココを、マザーテレサが訪れた。 ここは、パシュパティナートにある身寄りのない老人たちが暮らす寺院。 このお寺の前にさしかかった時、いきなりどしゃ降りの雨が降り出した。 あわてて軒先で雨宿りをしていると、隣にいたおばあさんが、 私の膝を指…